福島での有機栽培された綿花の生産と買い取り、
それらを原料としたコットン製品の企画・製造・販売・輸出入などによる一連のビジネスを行ないながら、
環境配慮型プロジェクトやシビックプライド醸成型プロジェクトを通し、
「福島というローカルドメインから発信する“自身を取り巻く環境に対する個々の責任ある行動”＝等身大の生き方」を実践しています。
いわきの土に根を張り、いわきの土に還る
ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
東日本大震災による原発事故の影響で風評被害を受けた福島の農業の一助となるため、
福島県いわき市で立ち上がった被災地復興プロジェクト。
地元の農家と共同して在来種の綿花を有機栽培し、
収穫した原料をもとに作った製品収益を生産者に還元するサイクルで、事業の自立を目指している。
フクシマエアルームコットン
自社圃場で栽培した綿花のオーガニック認証を取得し、
国産初のメイドインジャパンオーガニックコットンをつくる独自プログラム。
2020年春よりいわき市内の休耕地を活用して作付けを開始。
エアルームとは「家宝のように大切に扱われてきたもの」という意味。
起点の生態観察記
いわき市内の休耕地を“学びのある綿花畑”に転換していく環境保全プログラム。
作物を栽培するだけの農地利用ではなく、“自然との共生”をコンセプトとし、
土壌やそこに生息している生き物の保全について、正しい関わり方を考えます。
ファーミングツアー
キテンでは、企業・団体・個人の方向けに綿花の有機栽培体験の受け入れを実施しています。
栽培への興味や関心、社員研修の一環、日頃の運動不足の解消など、
お気軽にお問い合わせお申し込みください。
